サイクリストエレジー

ファーザー タイムから逃げ切れ

さくらおろちロードレース

   

さくらおろちロードレース 61.4km 10位

新チームジャージで走る初めてのレース。

スタートリストを眺めながら、今回マークすべき選手は5人かな?と予想。

いつもは穏やかなスタートになることの多いこのレースだが、今回はスタートから結構速い。何度かアタックがかかり、乗り遅れまいと動いてみたものの、結局抜け出すには至らず。そんなことを何度か繰り返しているうちに、なんだか苦しくなってきた。

そして3周目の登り。絶対ここで来るぞ!と判りきったタイミングでのペースアップに付いて行けずに脱落。結局事前にマークしていた5人だけが力で抜け出していった。

 

千切れた後は、遅れた選手8名程で追走。前を追うという意思統一はできているのだが、そこは千切れた選手の集団。力の差は如何ともしがたく、ズルズルとタイム差が開いて結局そのままゴールまで。

上位を狙うにはまだまだ力が足りない

それはそうと、コースの一番長い下り区間を走行中に、前を走る選手が所謂、フルームダウンヒルで下って行った。自分は真後ろに付けていたにもかかわらず、どんどん差が開いて行く。ギアはアウタートップに入っているのだが、70km/h以上のスピードが出る区間なので、脚が回りきって付いて行けず。結局下りきった時には20m近い差がついてしまった。その後どうにか追いつきはしたが、後ろにいた選手には迷惑をかけてしまった。

今まではリスクを犯してまでやる事ではないと思っていたが、これ程の差を見せつけられると、ちょっと考えてしまう。

まぁ実際にやるかどうかはともかく、トップギアに11Tは入れといたほうが良さそう。

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