5回目の飯南ヒルクライム。
ここ数年は40分切りを目標にやってきていて、昨年は僅か3秒及ばずという結果でした。
そんな訳で今回は何としても40分切り、出来れば38分台を目標に練習と減量を続けてきました。練習の方は今年に入ってからなんやかんやであまり乗ることが出来なかったのですが、減量は上手くいって1月の65kgから約半年で58kgへと7キロの減量に成功。こりゃ40分切りは楽勝だろうって楽観的に考えていました。実際普段練習で走っているコースの自己記録も全て塗り替えていたし。
当日は朝6時30分頃から準備開始。朝食を済ませてからローラーで軽く足を動かすんだけど7時過ぎにして既に暑い。こりゃレース中は猛暑だなと覚悟を決める。
ひと通り準備してスタート地点へ。今回はコースレコードホルダーの清水さんも参加されているみたいなので、スタート直後から速い展開になりそうだけど、自分の記録の事を考えれば無理して追わずにマイペースで走ったほうが結果は良さそう。だけど自分のような者がJプロツアーの選手と走る機会なんてそう滅多にあるもんじゃないし、限界まで頑張って付いて行ってみるのもアリかなぁ等といろいろと妄想しつつスタート時間まで過ごす。
さて定刻通りスタート。予想とおり清水さんが飛び出す。自分もすぐ後ろに付けて後に続くが意外に足が動く!こりゃもしかして行けちゃうかも?って浮かれていたら500mを過ぎたあたりから急に苦しくなる。
これはマズイ!追走は諦めてマイペースに切り替えようか、それとも無理を承知で追いかけるのか、どちらとも決断できないまま中途半場に追いかけて頂上まであと200mの地点で脚も心肺も限界を迎えて先頭集団から脱落するという最悪の展開。あそこまで追い込んだのなら絶対に最後まで付いていくべきだし、諦めるのならもっと早い段階で諦めてマイペースに切り替えればダメージも少なかったのに。
今更後悔しても仕方ないので遅れた選手たちと集団をつくって前を追いかける。追うと言っても脱落した選手の集まりなのでみんな基本的に脚が残っていないわけで、積極的に前を引く選手もなく皆でなんとなく走っているだけって雰囲気。そんな間にも先頭集団はどんどん離れていきあっというまに視界から消えていきました。
中途半端な感じで前半のアップダウンを終えて後半へ。この時点での目標よりは約1分遅いものの、40分切りは十分狙えるタイム。既に15人位に先行されているのでもはや順位は関係ないし、目標をタイム狙いに切り替える。
林道区間に入ってからも暑さのせいか軽い頭痛がするし、前半のアップダウンのインターバルのダメージか心拍も少し高すぎる。まだ先は長いしここは一旦回復させるためにペースを落とす。頭と首筋に水をかけて体を冷やし心拍が落ち着くのを待ってから再びペースアップのつもりが心拍は落ち着いたものの、一旦落としたペースを再び上げることが出来ない。無理やり上げようとすると頭がボーッとして集中できないし、こりゃ完全に熱中症だな。
ここらへんからはもう完全に弱気というか、ただ惰性で走っているだけ。レースでなければ途中でヤメて木陰で休憩しちゃいそうなくらい。でもまだ40分は狙えそうな感じだしここでやめちゃうのも勿体無いよなぁ・・・・まぁもうちょっと走って駄目なら少し休憩しようかとか弱気な考えしか出てこない。
そうこうしている内にラスト3キロ地点に。この時点でもまだ40分切りは不可能ではないタイム。こうなりゃ途中で止める訳にはいかんぞって事で、気合を入れなおして頑張ってみるもののやっぱりペースは上がらず。結局は自己計測で40分25秒という実に情けない結果に。
途中で一旦ペースを落とそうとか、休憩しようとか、弱気な事を考えずに最初から全力で走っていれば25秒くらいはどうとでもなったはず。一体なんのために練習をしてきたのか。
でもまぁ終わったことは仕方ないので来年こそは38分台を狙って頑張ることにしよう。
おめでとうございます。



