初参加の2007年から5回目の中国サイクルグランプリ。今回もノービス(2周)クラス。
夜中に走って、小谷SAで少々仮眠。中央森林公園の開門と同時に入って駐車場確保。しかし自分のレースは15時からなのでまだ8時間もある。
ちゃちゃっと準備をして、今回が初参加のノブさんとヨッシーと共にコース試走へ。ノブさんがこのコースを走るのは今日が初めてなので、まずはゆっくりペースでってコーナーを2つほど曲って後ろを確認したら既にヨッシーの姿がない・・・・・これは相当厳しいなぁ。
試走も終えていよいよやることが無くなった。アップは13時30分から始めるのでそれまでは他のレースの応援をしたり、あちこちウロウロしながら過ごす。
12時過ぎに食事を済ませる。
13時30分:アップ開始。ローラーで10分程体を温めて軽くストレッチ。昨夜から症状が悪化している坐骨神経痛の影響で右太ももに痺れるような痛みが出ているが、今更どうしようもない。鎮痛剤を服用しフェイタスをしっかりと塗り、後は痛みのことは考えないことにする。ストレッチ後、再び10分程軽くローラーでアップした後にアウタートップでヒトモガキ。
14時10分:サインシートへ。
14時20分:アップ再開。5分ほど軽く回した後、アウタートップでモガキ30秒 × 2回 心拍を180まで上げてアップ終了。5分ほどクールダウンしてからスタート位置へ。
15時、定刻通りスタート。
いつもの如くクリートキャッチに失敗するが、いつものことなので慌てることもなく片足ダッシュで10番手位の位置をキープ。ダッシュが落ち着いた所で落ち着いて嵌め直す。勢いよく進んでいた集団だが、1コーナーが近づくにつれて牽制気味に。みんな先頭でコーナーに侵入するのが嫌なのかな?先頭のほうが落車に巻き込まれる心配もないし(自分が落車しちゃったら駄目だけど)いいのにね。
それじゃぁ私が先頭を頂きましょうと、集団の右側から上がって行っていたら、同じ事を考えたのか左側からITも上がってきてた。とりあえず先頭で1コーナーへ。3・4回コーナーをクリアした時、コースの右側に歩行者が居た。どこから迷い込んだのかわからんけど、道路を歩いてたらいきなり何十台もの自転車が猛スピードで突っ込んで来るんだからそれはビックリしたことだろう。その後先頭を譲って4番手位の位置をキープ。ここまではいい感じ。
コース序盤の少し長い登りに差し掛かった所で城北中学の選手がアタック。城北の子って決まってここでアタックするよね。部の伝統とかあるんだろうか?単独のアタックなら問題ないと見送ろうとしたら追走も加わって4人ほどの逃げが出来てしまった。4人で逃げられちゃ都合が悪いよね~誰か追わないの?って様子を見たけど誰も追いかけない。こりゃマズイじゃんって事で自分で追いかける。心肺的には既にイッパイイッパイの状態でかなり苦しいが、ここで遅れてしまってはすべてが終わってしまう。そうこうしてたら他の選手が前に出て引いてくれたのでとにかく必死で食らいつて走りフェンストンネルで先頭に追いつく。ひとまず追いついたので良かったけど結構脚を使ってしまった。
フェンストンネル後の登りでも、誰かがアタックしたけどこれも直ぐに捕まってそのまま誘導灯下への下りへ。今回はいつもより展開が激しいね。既に心肺は限界が近いけど、この後の三段坂を耐えることが出来るのかと少し心配になる。心配したところでどうしようもないんだけど。
1回目の三段坂。ダンシングをする余裕は残っていないのでシッティングでひたすら耐える。コースの先の方まで見てしまうと心が折れてしまいそうなので、前の選手の背中だけを見てただ付いていく。付いた選手が強かったのか展望台の登り手前の池まで来た頃には集団の前の方まで来てた。ラッキー。
展望台の登り坂を超えるところで先頭から少し遅れてしまいそうになったけど、下りで必死に追いかけてなんとか集団復帰。人数を数えたら15人くらいかな?そのまま下って1周目終了。
今回のレースは今までになく苦しい。苦しいけれど何とか付いていくことは出来る。タバタ式インターバルの成果が少しは出たのか?どんなに苦しくても腰を上げて足に力を込めれば前に進むことができる。30秒もがき続けるのは無理だけど15秒ならイケる。何度でもイケるという自信がある。このコースのレースではいつも2周目の途中で集団から遅れていたけれど、今日は最後まで行けるかもしれない。という考えがよぎった瞬間に弱気になってしまった。
このまま体力を温存しながら走れば最後まで集団に食らいついて走ることは出来そうだ。だけどスプリント勝負になっても自分には勝ち目はない。ならば途中でアタックをして集団を削って行かないと入賞のチャンスも無いというのは判っているのだけど。思い切って仕掛ける勇気がない。結局自分から仕掛けた事といえば、2回ほど途中の登りでちょっとしたペースアップをしてみた程度。あの程度のペースアップでは集団を削ることなんか出来やしない。今までやってきた練習を信じて一か八かのアタックを掛ければ集団を分断させることが出来たかもしれないのに、アタックする勇気がなかった。心にあったのは先頭集団のままゴールへ戻りたいという弱気な考えのみ。この時点で負けは決まっていた。
2周目の三段坂。前半の登りはゆっくりとしたペースで淡々と進む。皆勝負は展望台の登りと考えているのか?展望台の登りものこり半分に差し掛かったところで、城北の選手が予想通りアタック。アタックは予想通りだったんだけど、切れの良さは予想以上で集団は一気にバラバラに。自分はもうフラフラで集団最後尾からも少し遅れて上りをクリア。先を見ると先頭は遥か先。その後ろをブチブチに切れた選手が必死に追走中。私もとにかく前を追う。
前の選手に道を塞がれたコムカーが風よけになってくれるという幸運もあって、なんとか追走集団に合流。あまりの苦しさにアタマがイカれていたのか?2周目後半の記憶は曖昧なんだけど、状況は2名の逃げと7名の追走って感じかな?もう少しで先行2名を吸収ってところでゴール前に。スプリントで私に勝ち目なんかあるわけもなく。ズルズルと置いていかれて8位でゴール。
初めてトップの選手がゴールする姿をこの目で見ることが出来た。
達成感もあるけれど、何も出来なかったという挫折感の方が大きいかも。
ただ、練習の成果は出ていると思う。今の練習を続けて行けば次回はもっと良い結果が出そうな気がする。